元彼の遺言状:第9話視聴率8.0% “篠田”大泉洋の事件に新事実浮上 最強バディーが最後の事件へ

連続ドラマ「元彼の遺言状」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「元彼の遺言状」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)第9話が6月6日に放送され、平均視聴率(世帯)8.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、新川帆立さんの同名小説(宝島社)が原作。主人公の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬さん)が、バディーの篠田敬太郎(大泉洋さん)と数々の謎を解いていくリーガルミステリー。

 第9話では、篠田が容疑者となっている6年前の「十ヶ浜強盗殺人事件」について、詳細が明らかになった。事件は実業家の小笠原仁美(田山涼成さん)が主催した「プロメッサ」のパーティーで発生。小笠原が包丁で刺されて死亡し、中身を抜き取られた小笠原の財布と凶器には篠田の指紋が残っていた。篠田が小笠原に金を借りていたことや、小笠原と激しく口論していたとの目撃証言もあり、事件後に消えた篠田に容疑がかかっていた。

 当時、篠田はミステリー作家になるのを夢見ながら料理人として働いていた。ある日、知り合いから「プロメッサ」でパーティーがあるから手伝ってくれないかと誘われ、助っ人として参加。準備で徹夜明けだった篠田は、店外で眠ってしまい、目覚めたら小笠原が死んでいたと主張するが……と展開した。

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