女優の黒島結菜さんが3月18日、主演を務める2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の会見に出席した。料理人を目指して故郷の沖縄から東京へと旅立っていくヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)を演じる黒島さんは、「(今作の)稽古(けいこ)でフーチャンプルーを作って。家でも作ったら結構おいしくできたので、得意(料理)になりました(笑い)」と明かした。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
今作のヒロイン・暢子は、食べること、おいしいものをこよなく愛する人物。母を支えるために一家の「料理担当」になり、一度だけ食べた西洋料理のきらびやかな魅力にとりつかれ、料理人を目指す。
「自炊レベルですけど、料理することは好き」という黒島さんだが、「今、ちょうど撮影しているレストランで修業を始めてからのプロの料理人としての立ち振る舞いがすごく難くて。(プロの立ち振る舞いの練習のために)家でもフライパンで塩をこぼさないように振ったり、コツコツ練習しています」と話していた。
会見には黒島さんのほか、比嘉優子役の仲間由紀恵さん、暢子の父・比嘉賢三役の大森南朋さん、暢子の子供時代を演じる稲垣来泉さん、制作統括の小林大児さんも出席した。
「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。4兄妹は暢子と、竜星涼さん演じる兄・賢秀、川口春奈さん演じる姉・良子、上白石萌歌さん演じる妹・歌子となっている。
タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで、チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子を表した、沖縄では若者たちまで知っている有名なことばだという。前向きで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合いで、ヒロインがさまざまな「ちむどんどん」を経て成長していくという思いも込められている。
4月11日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が、5月20日に放送され、岡部たかしさん演じる直言に対して、視聴者から心配す…
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)。第7話(5月20日放送)のエンディングで、ドラマの主題歌「366日」を、4人組バ…
石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第7話が5月21日に放送される。
6月15日(現地時間)に米ラスベガスで行われるWBA世界ライト級タイトルマッチ「ジャーボンテイ・デービス対フランク・マーティン」とWBC世界L・ヘビー級暫定王座決定戦「デビッド・…
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第20回「望みの先に」が、5月19日に放送され、ユースケ・サンタマリアさん演じる安倍晴明(はるあ…