NHK・Eテレの新音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」でホストを務める星野源さん。番組は、毎回1人の「歴史を変えた音楽家」にスポットを当てる全4回のシリーズとして、2月11日にスタートし、初回では、没後16年を迎えるヒップホップ界の伝説的プロデューサー、J・ディラ、第2回では、世界中で愛され続ける“アメリカ音楽”を作り上げてきた天才作曲家のジョージ・ガーシュウィンを取り上げた。初回の番組内で星野さんは自ら「やべー番組」とコメントしていたが、発言の真意を明かした。
ウナギノボリ
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「星野源のおんがくこうろん」は、自身もさまざまな音楽に影響を受け、作詞、作曲、編曲、プロデュースを手掛ける星野さんが、音楽を解説することが大好きなパペットの「かいせついん」たちと、毎回1人の「歴史を変えた」音楽家にスポットを当て、楽しく音楽を学んでいく……という内容となっている。
番組内では、音楽家が制作した楽曲やたどってきた人生、当時の社会状況をひもとき、ミュージシャンによる実演VTRも交えて、現代の音楽に与えた影響や魅力も紹介。2月25日午後10時半から放送の第3回は、アース・ウィンド&ファイアーの大ヒット曲「September」や「Boogie Wonderland」を共作した米デトロイト出身ソングライター、アリー・ウィリスを特集する。
初回ではJ・ディラの母親へのリモートインタビューが実現。第3回では、アース・ウィンド&ファイアーの元メンバー、アル・マッケイさんの独占インタビューも公開される。星野さんは番組の、いい意味での「やべー」点について、「J・ディラのお母さんにインタビューしようとか、アル・マッケイ氏にインタビューしようと考えて、実現させちゃうことですね(笑い)」と明かす。
「僕はこの番組の企画と構成にも関わっているので、例えば、J・ディラのビートの揺らぎを分かりやすく説明したい、とか、(ガーシュイン作曲の)オペラ『ポーギーとベス』にまつわる現在進行形の論争についてもちゃんと取り上げたい、とか、そういうことは考えて提案するんですけど、お母さんにインタビューするっていう最高なアイデアはなかなか思い付かないので、毎回驚きつつうれしくなっちゃいますね」と番組スタッフに感謝していた。
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