森川葵:「ナンバMG5」でヒロインの高校生役 “ヤンキー”間宮祥太朗の初恋相手に

4月スタートの連続ドラマ「ナンバMG5」に出演する森川葵さん=フジテレビ提供
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4月スタートの連続ドラマ「ナンバMG5」に出演する森川葵さん=フジテレビ提供

 女優の森川葵さんが、4月にスタートする間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)に出演することが2月17日、明らかになった。主人公・難破剛(間宮さん)の初恋相手の同級生・藤田深雪(ふじた・みゆき)を演じる。同局のゴールデン・プライム帯の連続ドラマでのヒロイン役は初となる。

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 ドラマは、小沢としおさんの不良マンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(ともに秋田書店)が原作。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と家族に内緒で健全な高校に入学。家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生という「二重生活」をスタートさせる。しかし、いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてのし上がる……というストーリー。

 森川さん扮(ふん)する深雪は、剛がヤンキーであることを知らず、消しゴムを貸したり、一緒に出かけたりする気さくな女子高校生。剛と同じ美術部に所属する。正義感が強く、暴力や曲がったことが大嫌いで、不良同士のけんかを止めに入るなど大胆な一面も。剛は出会った日から深雪にひかれ、いつしか憧れの存在になる。

 森川さんは「長く続いた漫画でファンも多いかと思われますので、イメージを崩さないよう、まずは原作にリスペクトを持つところから始めようと思いました」と明かし、「私自身も、一視聴者としてどんな物ができあがるのか、楽しみにしています」とコメントした。

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