ケイ×ヤク―あぶない相棒―:第5話 「お前はもうこの件から手を引け」 “一狼”鈴木伸之、“獅郎”犬飼貴丈を突き放す

「劇団EXILE」の鈴木伸之さんが主演を務める連続ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の第5話のワンシーン=読売テレビ提供
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「劇団EXILE」の鈴木伸之さんが主演を務める連続ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の第5話のワンシーン=読売テレビ提供

 「劇団EXILE」の鈴木伸之さん主演で犬飼貴丈さんも出演する連続ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜)第5話が2月10日深夜0時9分に放送される。

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 一狼(鈴木さん)と獅郎(犬飼さん)は莉音(栗山千明さん)と再会。莉音は身を隠していた理由を明かす。

 4年前、莉音は某国の諜報員らしい男と匡(吉村界人さん)が接触する現場を目撃するが、その捜査は上の命令で中断。納得できない莉音は田口(徳井義実さん)と組んで捜査を続けていたが、その過程で命を脅かされたため、殉職を装って潜伏していたのだ。

 莉音と田口の話から、一狼と獅郎は、20年前の東京テトラビル爆破事件の背後に広がる巨大な闇の存在を知る。ずっと捜し続けてきた莉音との時間をかみしめる一狼。だが、「お前はもうこの件から手を引け」と獅郎を突き放し……。

 原作は講談社の少女・女性向けマンガアプリ「Palcy(パルシィ)」で連載中の薫原好江さんの同名マンガ。公安捜査官の国下一狼とヤクザの英獅郎が協力し合う関係を周囲に隠すため、2人で偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密裏に追ううち、巨大な陰謀に巻き込まれていく物語。

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