真犯人フラグ:“陽香”生駒里奈の正体が明らかに! “一星”佐野勇斗との“グル説”も根強く

連続ドラマ「真犯人フラグ」で本木陽香を演じる生駒里奈さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「真犯人フラグ」で本木陽香を演じる生駒里奈さん=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第15話が2月6日に放送された。本木陽香(生駒里奈さん)の正体が判明し、視聴者からはさまざまな反応が見られた。

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 本作は、2019年放送のドラマ「あなたの番です」(同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描くドラマだ。

 第15話では、凌介の娘・光莉(原菜乃華さん)の失踪が、母・真帆(宮沢りえさん)の不倫を知り、耐え切れずに恋人の橘一星(佐野勇斗さん)に相談した上での“プチ家出”だったと判明。最初は小さな反抗のつもりだったが、なぜか真帆と弟の篤人(小林優仁さん)も失踪し、大事になったことが分かる。動揺する光莉を守るため、一星が考えたのが、3人同時に失踪したと見せかける「偽装誘拐」計画だった。

 しかし陽香に光莉が拉致され、状況は一変。一星は陽香から身を挺(てい)して光莉を助け出すも、逆に一星が行方不明になる……という第14話につながった。

 その後、刑事の阿久津浩二(渋川清彦さん)と落合和哉(吉田健悟さん)が、一星の失踪について、一星が経営するITベンチャー企業「プロキシマ」の社員らから話を聞くと、陽香が一星のストーカーであることが分かった。

 SNSでは「本木の正体判明」「本木はやっぱ一星くんのストーカーか」「本木、元カノじゃなくて粘着ストーカーかぁ」と盛り上がった。

 陽香が光莉を拉致した件については、「本木は一星と付き合ってる光莉の存在が邪魔だった」「本木は一星が好きで光莉を恨んだ?」「(一星は)本木と付き合ってたけど、光莉と付き合うから振られて復讐(ふくしゅう)か?」と推測するコメントが並んだ。

 一方で「本木がただの橘のストーカーなだけなわけがない」「一星と本木はかなり深く繋がってるのは確実」との声も根強い。陽香は凌介の妻子失踪事件当日、駅のホームで人違いを装って凌介と接触していることから、「本木と凌介の写真を撮ったのが橘一星で確定的」「地下鉄で本木が凌介に接触しているところから始まっていて、写真を撮ったのは一星」「本木が一星のストーカーで光莉に嫉妬してただけなら、陵介に抱きついてたのが意味不明なんよね。やはり本木と一星はグルで、真犯人は一星ってのがしっくりくるなあ」などと考察するコメントもあった。

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