恋せぬふたり:「だから私は推しました」コラボ? まさかの「サニサイ」登場でトレンド入りも

連続ドラマ「恋せぬふたり」第3回場面カット (C)NHK
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連続ドラマ「恋せぬふたり」第3回場面カット (C)NHK

 NHK「よるドラ」枠(総合、月曜午後10時45分)の連続ドラマ「恋せぬふたり」第3回が1月24日に放送され、2019年のドラマ「だから私は推しました」発の地下アイドルグループ「サニーサイドアップ(サニサイ)」が登場。ツイッターでは「サニサイ」がトレンド入りした。

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 「だから私は推しました」は、同じ「よるドラ」枠(当時は土曜午後11時半)の連続ドラマで、桜井ユキさん主演で、2019年7~9月に放送された。

 「サニサイ」は、主人公が自分の分身として推すようになっていくアイドルのハナ(白石聖さん)が所属する地下アイドルグループ。メンバーとして、松田るかさん、田中珠里さん、松川星(あかり)さん、天木じゅんさんも出演した。

 「恋せぬふたり」でサニサイは、岸井ゆきのさん演じる咲子と、濱正悟さん扮(ふん)する同僚のカズの共通の“推し”という設定で、2人を結び付けるきっかけにもなったアイドルグループとして描かれ、楽曲も流れた。

 SNSでは「サニサイってあのサニサイてすよね!?」「え、サニーサイドアップ!?」「サニサイ! だから私は推しました!?」「ありゃサニサイだ、こんなところで見られるとは」「あの、サニサイの写真をもっと」「まさかのサニサイ登場」「久しぶりにサニサイ見れてうれすい!」とファンは盛り上がっていた。

 ドラマは、他者に恋愛感情を抱かず、他者に性的に惹(ひ)かれることもない「アロマンティック・アセクシュアル」の男女の同居生活を描く、“ラブではない”コメディー。岸井さんが、人を好きになったことがない、なぜキスをするのか分からない、恋愛もセックスも分からずとまどってきた女性・兒玉咲子、高橋一生さんが、恋愛もセックスもしたくない男性・高橋羽(さとる)を演じる。

 脚本は、映画「ヒロイン失格」(2015年)や、ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京、2020年)などで知られる吉田恵里香さんが手掛けた。

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