風間俊介:「純と愛」以来9年ぶり朝ドラ「母校に帰るような思い」 「カムカムエヴリバディ」で弁護士の卵に

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で片桐春彦を演じる風間俊介さん (C)NHK
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で片桐春彦を演じる風間俊介さん (C)NHK

 俳優の風間俊介さんが、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演することが12月24日、明らかになった。風間さんの朝ドラ出演は2012年度後期放送の「純と愛」以来、9年ぶり。「僕にとって、連続テレビ小説は自分を育ててくれた恩師であり、再び出演させていただくのは、母校に帰るような思いです」と語っている。

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 風間さんは、深津さんがヒロインを務める「大阪編」に登場。弁護士の卵・片桐春彦役で、るい(深津さん)が働いているクリーニング店に時々くるお客さん。ある出来事をきっかけにるいとの距離が縮まり……という役どころ。「2代目ヒロインるい編、皆さんの心に深く残る物語の一部になれたらと思っています」とアピールしている。

 また、芸能事務所の社長令嬢・笹川奈々役で佐々木希さんが出演することも発表された。佐々木さんは初の朝ドラとなる。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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