モデルや女優として活躍する桃月なしこさんが、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中のラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「恋は世界征服のあとで」に声優として出演することが12月10日、分かった。桃月さんが声優に挑戦するのは初めて。世界平和を目指すヒーロー戦隊・ジェラート5が登場するアニメで、桃月さんは秘密結社ゲッコーの断罪王女こと乱乱を演じる。桃月さんは、2020~21年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系)で敵幹部・ヨドンナを演じたことも話題になり、今度はアニメでヒーローの敵となる断罪王女を演じることになった。
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
桃月さんは「初めての声優挑戦ということで、そうそうたる並びに震えているのですが、原作もすごく面白くて好きな作品なので、ぜひたくさんの人に楽しんでいただけたらと思います」とコメントを寄せている。
出演発表を記念し、桃月さんのサイン色紙を抽選で1人にプレゼントするキャンペーンを実施する。アニメの公式ツイッターでフォロー、ツイートをリツイートすると応募できる。応募締め切りは12月23日。
アニメの試写会が2022年1月15日に東京都内で実施されることも発表された。第1~3話が上映され、キャストの特別コメント映像も公開予定。公式サイトで応募を受け付けている。
「恋は世界征服のあとで」は、野田宏さんが原作、若松卓宏さんが作画を担当するマンガで、2019年から「月刊少年マガジン」で連載中。世界平和を目指すヒーロー戦隊・ジェラート5のリーダー・相川不動と、世界征服をもくろむ秘密結社・ゲッコーの戦闘員リーダーである死神王女こと禍原デス美の禁断の恋を描くラブコメディー。
アニメは、小林裕介さんが相川不動、長谷川育美さんが禍原デス美をそれぞれ演じる。いわたかずやさんが監督を務め、杉澤悟さんがシリーズ構成、小林明美さんがキャラクターデザインを担当する。「ロウきゅーぶ!」「りゅうおうのおしごと!」などのproject No.9が制作する。2022年に放送される。
声優アイドルユニット「i☆Ris(アイリス)」のメンバーなどとして活躍する人気声優の芹澤優さんが、5月28日発売のマンガ誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)12号に登場した。
人気サッカーマンガ「ブルーロック」の人気キャラクターの凪(なぎ)誠士郎を主人公としたスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック …
故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の初のシネマコンサートが8月11日、Bunkamura オーチャードホール(…
高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第43話「ボーイ ミーツ ガール 別れの朝」が、5月30日深夜にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送…
ゲーム会社Yostar(ヨースター)のアニメ制作会社Yostar Picturesの初となるオリジナルテレビアニメ「空色ユーティリティ」の追加キャストが発表され、花守ゆみりさん、…