科捜研の女:新シリーズ「Season21」今夜スタート マリコ巡り、土門VS元夫勃発!?

10月14日スタートの「科捜研の女 Season21」初回の一場面=テレビ朝日提供
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10月14日スタートの「科捜研の女 Season21」初回の一場面=テレビ朝日提供

 女優の沢口靖子さん主演の人気ミステリードラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の新シリーズ「科捜研の女 Season21」が、10月14日午後8時に放送開始する。「京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)」の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)が、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相解明に挑む姿を描く同作は、1999年にスタートし、現行の連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている。新シーズン初回は、マリコに東京への“異動話”が舞い込む……という波乱の幕開けでスタートする。

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 “マリコ異動”の衝撃をもたらすのは、「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督)で約20年ぶりに姿を見せた元夫・倉橋拓也(渡辺いっけいさん)。警察庁で「刑事指導連絡室」室長を務める倉橋は、刑事講習で科学捜査を教える専門指導官にマリコを推薦したのだという。科捜研の仕事を天職と思う一方、20年以上培ってきた科学捜査の経験を若い世代に伝えることにも価値があると考え、別れた夫からの提案にマリコは葛藤する。

 “マリコ異動”の波紋は、マリコの良き相棒の土門薫刑事(内藤剛志さん)にも伝わる。マリコが京都からいなくなるかも知れない……、予想もしなかった事態に直面した土門は、倉橋と“直接対決”。「榊を本気で警察庁に連れて行くつもりですか?」と、倉橋に問いかける……。

 初回は、マリコが倉橋からの誘いに心揺れながら、倉橋の同僚が京都出張中に謎の転落死を遂げた事件の謎にも挑んでいく。ゲストとして、人気声優の沢城みゆきさんが出演。事件のキーパーソンとなる被害者の元妻で、大学の准教授の水城和穂を演じる。

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