カムカムエヴリバディ:次期朝ドラメインビジュアル公開 親子3世代の時を超えた家族写真イメージ

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル(C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演で、11月1日にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアルが10月7日、公開された。「家族の木」がテーマで、3人のヒロインが登場。親子3世代の時を超えた家族写真をイメージさせる仕上がりで、「未来なんてわからなくたって、生きるのだ。」というコピーが添えられている。

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 メインビジュアルは、アートディレクターの服部一成さん、写真家の新津保建秀さん、コピーライターの国井美果さんが作成した。

 服部さんは「母娘3代のヒロインが同じ年頃になって集まった、架空の家族写真を撮りたいと思いました」と意図を説明。新津保さんは「3人の女優さんたちのありのままのたたずまいを撮ることを心がけました」と明かし、国井さんは「100年も前からの話ですが、彼女たちが生きているのは紛れもなく『今』なんです。だからテレビの中にいる人、テレビの前にいる人、両側で今を生きる『私たち』の合い言葉を、メッセージにしました」と説明している。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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