深田恭子:2年演じ続けた三雲華「すごく思い出深い」 「ルパンの娘」劇場版で「少しでも笑顔になっていただけたら」

映画「劇場版 ルパンの娘」の場面写真(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
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映画「劇場版 ルパンの娘」の場面写真(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)シリーズの最終章を描く映画「劇場版 ルパンの娘」(武内英樹監督、10月15日公開)の特別映像が9月27日、公開された。「感動のフィナーレ編」と題した映像では、ドラマシリーズから約2年、他の役をはさまずに主人公・三雲華を演じ続けた深田さんが、「なかなかここまで長く演じさせていただける役はないので、すごく思い出深い作品になりました」と語っている。

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 映像にはキャスト陣が撮影の合間に談笑する様子や、ダンスを練習する姿なども収められており、ラストは深田さんの「この映画で少しでも皆様に笑顔になっていただけたらと思います。ぜひご覧ください」というメッセージで締めくくられている。

 「ルパンの娘」は、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作で、代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・華と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)の恋愛を描くラブコメディー。連続ドラマは2019年7月期に第1期、2020年10月期に第2期が放送された。

 劇場版は、三雲家、桜庭家、探偵一家の北条家、そして大泥棒の円城寺輝(大貫勇輔さん)ら、本作のオールスターが集結。シリーズ初の海外を舞台とした物語と、Lの一族の秘密が描かれる。

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