フジ宮司愛海アナ:「推しの王子様」でドラマ初出演 実は「乙女ゲームにハマってた」 

7月15日放送の連続ドラマ「推しの王子様」第1話にゲスト出演する宮司愛海アナウンサー(C)フジテレビ
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7月15日放送の連続ドラマ「推しの王子様」第1話にゲスト出演する宮司愛海アナウンサー(C)フジテレビ

 フジテレビの宮司愛海アナウンサーが、7月15日にスタートする比嘉愛未さん主演の連続ドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系、木曜午後10時)第1話にゲスト出演することが7月8日、分かった。宮司アナがドラマに出演するのは初めて。比嘉さん扮(ふん)するベンチャー企業「ペガサス・インク」の社長・日高泉美に取材する、ドキュメンタリー番組のインタビュアーを演じる。

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 宮司アナは、インタビュアーを演じるにあたり「どうやったらドラマにおいてアナウンサー感が出せるか考えました」と話し、「まずは完璧にセリフを覚えていこうと、家で自分のセリフを録音して聞いたり、相手のセリフを自分で読んで録音して、それを受けて自分のセリフを言う練習をしたりしました。あとは、普段インタビューをしているときの2倍くらい感情を言葉に乗せるイメージで練習し、声だけでも表情が伝わるように、ということを心がけていました」と語っている。
 
 初めてのドラマ撮影については「情報番組のリポーターとして、ドラマの撮影現場に何度か来たことはあるのですが、演じる立場としては初めてで」と話し、「それに感動しながらも、位置につくとすぐ『それでは始めます!』と、テキパキとリハーサルが始まったので、『もし、セリフを完璧に覚えられてない状態で現場に来ていたら、どんなことになっていたのだろう』と、恐ろしくなりました」と振り返っている。

 宮司アナは、撮影が始まる前に比嘉さんから優しく声を掛けられたと明かしつつ、比嘉さんとの芝居については「撮影となると、スタートがかかる直前に目の色が変わり、それがもう日高社長そのもので。『これが本物の女優さんなんだ』と感激するのと同時に、私もドラマの中のインタビュアーになりきり、失礼にならないように食らいついていかなくては、という気持ちでやらせていただきました」と語っている。

 宮司アナは、ドラマについて「実は私も、乙女ゲームにハマっていた経験があるので、視聴者としても一層、このドラマが楽しみですし、“乙ゲー好き”の方にも見ていただきたいです!」とアピールしている。

 ドラマは、女性向けの恋愛ゲーム“乙女ゲーム”を手掛けるペガサス・インクの社長・泉美が、一回り年下のイケメンで、無作法、無教養、無気力の五十嵐航(渡邊圭祐さん)を理想の男性に育てるため、奮闘する姿を描く。初回は15分拡大版で放送される。

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