ドラゴン桜:まさかの“裏切り者”に視聴者騒然「やられた」 最終回目前で衝撃展開(ネタバレあり)

連続ドラマ「ドラゴン桜」第9話のワンシーン(C)TBS
1 / 5
連続ドラマ「ドラゴン桜」第9話のワンシーン(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)第9話が6月20日に放送された。同話のラストでは、龍海学園の売却計画に加わっていた“裏切り者”が発覚。視聴者は「まじかよ!」「まさかの黒幕」「最後の最後でやられた」と騒然となった。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 今作は、2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描く。

 第9話では、学園の売却計画を巡って桜木、水野直美(長澤まさみさん)、理事長の龍野久美子(江口のりこさん)、教頭の高原浩之(及川光博さん)らが、先代の理事長・龍野恭二郎(木場勝己さん)との直接対決に挑む。

 そして行われた緊急理事会。恭二郎と共に学園売却を進めていたのは、なんと桜木が信頼していた岸本香(早霧せいなさん)だった。さらに、水野の東大での同級生・坂本智之(林遣都さん)、桜木の元教え子・米山圭太(佐野勇斗さん)も加担していたことが明らかになり、桜木と水野は驚きを隠せない。

 それでも水野には学園売却を阻止する秘策があった。学園の規定により、仮に理事長の久美子を解任して恭二郎が再任した場合でも、全教員の4分の3が異議を申し立てれば無効にできると知った水野は、高原に依頼し教員の説得を行っていた。

 しかし、理事会の場ではほとんどの教員が異議を申し立てない結果に。そこで実は高原が初めから恭二郎側についており、水野の秘策を利用して、学園売却に有利に働くよう動いていたことが発覚したのだった。

 及川さん演じる高原のまさかの裏切りに、SNSでは「ミッチー(及川さん)えぐい」「完全にだまされた」「そりゃないよ」と驚きのコメントが相次ぎ、ツイッターでは「ミッチー」がトレンド入り。27日放送の最終回目前で起こった衝撃展開に、視聴者からは「どうなっちゃうの?」「買収劇の結末気になる!」といった声が上がっている。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事