おちょやん：“花籠の人”は「一平かと…」　正体が栗子だと知り、杉咲花「鳥肌」　

　放送中のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「おちょやん」でヒロイン・千代を演じている杉咲花さんが、5月7日放送の同局の朝の情報番組「あさイチ」（総合、月～金曜午前8時15分）の「プレミアムトーク」にゲスト出演。杉咲さんは、劇中で千代に花籠（かご）を送り続けた人物の正体について、「台本がくるまで教えてもらっていなかった」と明かし、「一平が（花籠を）送ってるんじゃないかと思いながらお芝居をしていました」と語った。

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　杉咲さんは、「花籠の人」の正体が宮澤エマさん演じる千代の継母（ままはは）・栗子であることを知った際には「鳥肌が立ちました」と告白。「びっくりしました。まさかこんなところでつながるなんて」と振り返った。

　「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。