るろうに剣心:アニメ版“緋村剣心”涼風真世が実写映画を絶賛 「魂をえぐられました」

映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」4DX、MX4D用のポスタービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
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映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」4DX、MX4D用のポスタービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 アニメ「るろうに剣心」で主人公・緋村剣心の声優を務めた涼風真世さんが、佐藤健さん主演の実写映画シリーズの最終章2部作「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(大友啓史監督)を観賞したコメントが4月22日、公開された。「現代に再びよみがえったあでやかで狂気的な世界観に圧倒されました。剣心ワールドを的確に捉え、繊細に描き、魅せ、立ち回りでは迫力と鋭さに震えすごみを体感し、魂をえぐられました。音楽も剣心の心情を見事なまでに表現し、涙があふれました。……世界中の人々に届けたい最高の作品です」と、絶賛している。

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 また、原作「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」と同じく、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた「NARUTO-ナルト-」の岸本斉史さんは、「剣心の細やかな所作『静』と激しい殺陣『動』のギャップがカッコいい! また美術がすごすぎていつのまにか世界に入り込んでいました。ビギニングと合わせて剣心の人生を堪能させていただきました。切なさが染み込んでくる……」とコメントしている。

 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた和月伸宏さんの人気マンガ。1994~99年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化もされた。

 映画の最終章は2部作で、「るろうに剣心 最終章 The Final」が4月23日、「The Beginning」は6月4日に公開。

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