ネメシス:江口洋介が“イケオジ”の探偵事務所CEO役 物語の“カギ”に関わる重要人物

連続ドラマ「ネメシス」で栗田一秋を演じる江口洋介さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ネメシス」で栗田一秋を演じる江口洋介さん=日本テレビ提供

 4月11日にスタートする連続ドラマ「ネメシス」(日本テレビ系、午後10時半)。“天才すぎる助手”美神アンナと、“ポンコツ探偵”風真尚希の凸凹バディーが、コミカルなやり取りで難事件を解決していく本作で、2人が所属する探偵事務所「ネメシス」のCEO・栗田一秋を江口洋介さんが演じる。江口さん扮(ふん)する栗田について紹介する。

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 アンナと風真のバディーは、失踪したアンナの父を探しており、闇に葬られた“20年前のある事件”が謎を解くカギとなっている……という設定。事件を解決するごとに20年前の事件の断片が明らかになっていく。アンナを広瀬すずさん、風間を櫻井翔さんが演じる。

 ◇ベテラン探偵の“イケオジ” “20年前の事件”知る重要人物

 江口さんが演じる栗田は、探偵を続けて30年。アンナの父・美神始(仲村トオルさん)の親友で、“20年前の事件”を知っている重要人物でもある。型にはまらない性格で、ヒップホップをこよなく愛し、いくつになっても服や車の趣味にこだわる“イケオジ”。また、クレバーで仲間や部下思いの一面もあり、“理想の上司”とも言えるキャラクターだ。

 ◇「ネメシス」の初回ストーリー

 医者の上原黄以子(大島優子さん)が「ネメシス」に駆け込んでくる。用件は、自分の雇い主“磯子のドンファン”=澁澤火鬼壱(伊武雅刀さん)の80歳を祝うパーティーを中止しないと、火鬼壱の命の保証はない、との脅迫状が届いたという相談だった。火鬼壱は莫大な資産を死後、6人の恋人たちに分けると記した遺言書を作っていたという。

 探偵事務所初の相談に、意気揚々と火鬼壱の豪邸に乗り込むアンナ、風間、栗田だが、パーティー翌日、火鬼壱は密室となった自室で死体となって発見される。容疑者はアリバイのない黄以子と恋人6人。全員に殺害の動機があって……。

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