綾瀬はるか:“ボーッと状態”見抜かれ「おののきました」 西島秀俊「後ろ姿でも分かる」

映画「奥様は、取り扱い注意」の公開直前イベントに登壇した綾瀬はるかさん(左)と西島秀俊さん
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映画「奥様は、取り扱い注意」の公開直前イベントに登壇した綾瀬はるかさん(左)と西島秀俊さん

 女優の綾瀬はるかさんが3月10日、東京都内で行われた映画「奥様は、取り扱い注意」(佐藤東弥監督、3月19日公開)の公開直前イベントに、俳優の西島秀俊さんと登場。綾瀬さんは、西島さんについて「少し違うことを考えていたり、ボーッとしていると見抜かれる」と明かし、「おののきました」と驚きを見せた。

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 西島さんは「こうやって話していても、完全に気を抜いてボーッとしているときがあるので(笑い)」といい、「後ろ姿でも分かります」と告白。綾瀬さんが「何でだろう?」と不思議がると、西島さんは「何となく分かりますね。質問を受けた後、まったく動いていないときとか(笑い)」と話した。

 この日のイベントには、本並健治さん、丸山桂里奈さん、林家ペーさん、林家パー子さんも参加した。

 映画は2017年10~12月に日本テレビ系で放送された同名の連続ドラマの劇場版。元すご腕の特殊工作員である菜美(綾瀬さん)が、幸せを手に入れるため過去を隠して、公安のエリートであることを隠している勇輝(西島さん)と結婚。高級住宅街を舞台に、周囲の主婦たちが抱えるトラブルを次々と解決していく姿を描いた。

 映画は、ドラマの半年後が舞台。菜美は記憶喪失になり、夫婦は桜井久実(=菜美)と桜井裕司(=勇輝)に名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活を始める。新エネルギー源「メタンハイドレート」の発掘に活気づく珠海市では、“開発反対派”と“推進派”の争いが日に日に激化。さらに、開発の裏には国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚。やがて久実は大きな事件に巻き込まれ、裕司は「公安の協力者にならなければあの女(久実)を殺せ」と迫られる……というストーリー。

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