岸本斉史さんの人気マンガ「NARUTO-ナルト-」の続編が原作のテレビアニメ「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が、新シリーズ「器」編に突入することになり、新たなビジュアルが12月19日、公開された。カワキら殻(カラ)のメンバーが描かれている。殻のメンバーの声優として内田雄馬さん、中村悠一さん、大塚明夫さん、桑島法子さん、三宅健太さん、寺島惇太さんが出演することも発表された。
ウナギノボリ
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内田さんはカワキ、中村さんは果心居士、大塚さんはアマド、桑島さんはデルタ、三宅さんはボロ、寺島さんはコードをそれぞれ演じる。カワキが登場するPVも公開された。3人組音楽ユニット「いきものがかり」が、2021年1月クールのオープニングテーマ「BAKU」を担当することも発表された。
「BORUTO」は、ナルトの息子ボルトが主人公のマンガで、岸本さんが原作、監修を担当し、池本幹雄さんが作画を担当。2016年5月から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、2019年7月からは「Vジャンプ」(同)に移籍。テレビアニメが2017年4月から放送されている。テレビ東京系で毎週日曜午後5時半に放送。
いよいよアニメでカワキがしゃべる!……と去年のコメントで発言してから早一年(汗)、今度こそ本当にカワキが動いてしゃべります! アニメスタッフさんたちと声優さんの神業によって命を吹き込まれ、ボルトやナルトにも引けを取らない更なる魅力を発揮してくれることでしょう。
現在マンガの方ではとある強敵との死闘が佳境に入り、一つの節目を迎えようとしております。第1話冒頭のシーンを覚えておいででしょうか。そう、青年の姿のボルトとカワキが対峙(たいじ)するあのシーンです。あれが物語全体のどの辺りに位置するのか、それはまだお話しできませんが、彼らがあの「成長した姿」になる時は、実はそう遠くないのです。二人はなぜ敵対するのか? ナルトの安否は? 怒濤(どとう)の展開の連続を、どうぞお見逃しなく!
この度カワキの声をやらせていただくことになった内田雄馬です! 自分が人生で初めて購入したマンガが「NARUTO」でした。その世界観を引き継ぎ、 新たな物語を紡いでいる「BORUTO」に参加できるというのは、自分にとって信じられないようなことで、とてもうれしいです! カワキの鋭い眼光や強烈な存在感に圧倒されていますが、しっかりと役目を果たしていければと思います。どうぞ、これからよろしくお願いいたします。
今回「果心居士」役で参加させていただくにあたり原作を「NARUTO」から追っかけましたが、現在相当はまっております!(笑い)。「BORUTO」を読み進める中でも特に気になるキャラクター「果心居士」を自分が演じられることにただただ感謝しております。つい最近コミックスの方でも正体が判明しましたが……ワクワクが止まりません! 早く当該シーンを演じたいと思うとともに、テレビシリーズに全力で取り組ませていただきます。
今回アマド役で「BORUTO」に参加することになりました、大塚明夫です。振り返ると「NARUTO」の頃からご縁がありましたが、こうしてまた作品に関わらせていただき光栄です。アマドは一癖も二癖もあるキャラクターのようですが、彼と一緒にこの先の忍の物語を歩んでいこうと思います。本誌での連載もテレビアニメも、ぜひよろしくお願いします。
「殻」のメンバー、デルタを演(や)らせていただきます! デルタは、口が悪く勝ち気でエキセントリックな魅力もあり、演じるのがとても楽しみなキャラクターです。ほか、メンバーの共演者チームも信頼している方たちばかりで、そこに参加させていただけるのはうれしいかぎり。今は、早くボルトたちと対戦したいような……その日ができるだけ先であることを祈るような(笑い)気持ちです。どうぞよろしくお願いいたします!
今回、「殻」の内陣(インナー)の一人、ボロの声を担当します、三宅健太です。とにかく謎に包まれています。演じているわたくしも、何とも底が知れず、この先ボロがどういう暗躍をするのか戦々恐々としています。少なからずボルトたちの脅威の一つになり得るかと感じておりますので、ボロだけに、ボルトたちをボロボロにするくらい暴れ回りたいなと考えております。一つ、よろしくお願いします。
小学生の頃から「NARUTO」を読ませていただいていたのでその続編の「BORUTO」に出演できることが本当にうれしいです。コードはまだまだ謎が多いキャラクターなので新しい台本をいただく度に新たな発見があります。一体どんな秘密を抱えてるのか? どんなふうにボルトたちに関わっていくのか? これからの展開をお楽しみに!
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