仮面ライダーゼロワン:「滅亡迅雷.net」主役のVシネ制作 劇場版の“その後” 4人の新たな戦い、滅の宣戦布告も

「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」のティザービジュアル(C)2021 石森プロ・ADK EM・バンダイ・東映ビデオ・東映(C)2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」のティザービジュアル(C)2021 石森プロ・ADK EM・バンダイ・東映ビデオ・東映(C)2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」と、公開中の映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL × TIME」のその後を描くVシネマ「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」が制作されることが19日、明らかとなった。2021年3月26日から映画館で期間限定で上映され、7月14日にブルーレイディスク(BD)、DVDが発売される。

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 主役は、「ゼロワン」で人類を滅亡させることを目的に集められた、人工知能搭載人型ロボット・ヒューマギアの滅(ほろび)、亡(なき)、迅(じん)、雷(いかづち)の4人で構成されるテロリスト組織「滅亡迅雷.net」。テレビ本編の終盤で、主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワンとの壮絶な戦いの後に、人類との共存の道をそれぞれ歩んでいった4人の新たな戦いが描かれる。

 特報映像とティザーポスターも公開された。特報は、「お前を回収しに来た」という謎のせりふから始まり、戸惑う迅(中川大輔さん)や、雷(山口大地さん)、亡(中山咲月さん)、滅(砂川脩弥さん)が順に映し出される。最後に、4人がそろった場面が映され、刀を構えた滅が「これは聖戦だ」と再び人類に“宣戦布告”するようなシーンで終わる。ティザービジュアルは、4人の目が“アーク”(悪意)を連想させる赤色に妖しく光り、不穏な雰囲気を放っている。

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