人気ファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズの第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」(クリス・コロンバス監督)が、10月23日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)で放送される。2001年に公開され、ファンタジー映画の歴史を変えた本作は、来年で公開20周年を迎える。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
同シリーズの原作は、英作家J・K・ローリングさんが1997年から刊行したファンタジー小説。20世紀末の英国を舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの魔法学校での生活や、ハリーの父母を殺害した闇の魔法使いヴォルデモート卿との戦いを描く。これまでに「ハリー・ポッター」シリーズが8作、スピンオフ「ファンタスティック・ビースト」シリーズが2作制作された。
映画は当初、スティーブン・スピルバーグ監督にオファーされていたものの、実現しなかったとされる、最終的には「グレムリン」「グーニーズ」などの脚本で知られるコロンバス監督がメガホンをとった。コロンバス監督は大学時代に執筆した「グレムリン」がスピルバーグ監督の目に留まり、本格的に映画脚本を執筆するようになったといわれており、2人は師弟関係にある。
公開当時、10代だったハリー役のダニエル・ラドクリフさん、ロン役のルパート・グリントさん、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンさん、マルフォイ役のトム・フェルトンさんらは現在、中堅、ベテラン俳優として活躍。彼らの初々しい姿に注目してもらいたい。今回放送される日本語吹き替え版では、ハリーの声を小野賢章さんが演じており、当時12歳だった小野さんの声にも耳を傾けてももらいたい。
5月27日に発表された24~26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気ドラマ「あぶない刑事(デカ)」シリーズの最新作となる映画「帰ってきた あぶない刑事」(原…
今をときめくスターやアーティストにも、初出演、初イベント、初ライブなど必ず存在する“はじめて”の瞬間。そんな未経験ならではのドキドキの瞬間を、本人に振り返ってもらうのが「私のはじ…
俳優の土屋太鳳さんが、映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)に出演することが明らかになった。男として育てられ、ヒロインの赤羽骨子を殺したいほど憎む実の姉・尽…
映画「花束みたいな恋をした」(2021年)やドラマ「Mother」(日本テレビ系、2010年)で知られる坂元裕二さんのオリジナル脚本を、是枝裕和監督が映画化した「怪物」が、5月2…
5月24日公開の映画「おいしい給食 Road to イカメシ」に出演している俳優の大原優乃さん。本作は学校給食を題材にした人気シリーズの劇場版最新作で、大原さんは昨年秋に放送され…