DIVER-特殊潜入班-:最終回視聴率6.7% “兵悟”福士蒼汰が反撃 D班発足の真実が明らかに

 俳優の福士蒼汰さん主演のドラマDIVER-特殊潜入班-」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終回となる第5回が10月20日に放送され、平均視聴率(世帯)は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載された大沢俊太郎さんのマンガ「DIVER-組対潜入班-」が原作。窃盗や暴力事件の常習犯だったが、警察も手を焼くほどの巧妙な手口を考え出す異常に高いIQ、判断力、身体能力を持つ“極悪・最凶のダークヒーロー”黒沢兵悟(福士さん)と、兵悟が所属する潜入捜査官チーム“D班”のメンバーたちの活躍を描く。

 最終回は、遠藤(小市慢太郎さん)の企てによって、警察に身柄を拘束された兵悟。警視庁への移送中に護送車から脱走し、反撃のチャンスをうかがっていると、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人について、あることに気づく。警察組織の一新をもくろむ阿久津(りょうさん)を突き動かす過去の惨劇、兵悟と阿久津をつなぐ謎の男の正体、将(野村周平さん)の知られざる過去。D班発足の裏に隠された真実が明らかになった。

テレビ 最新記事