女優の山本美月さんの「魔法少女」をテーマにした書籍「魔法少女 山本美月」(TAC出版)が、11月4日に発売されることが明らかになった。山本さんが幼い頃から憧れていたという魔法少女に“変身”した写真が掲載されるほか、山本さん自身が描き下ろしたオリジナルコミック、内面を語る約1万4000字のインタビューなどが収録される。アニメ「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」などで知られる幾原邦彦監督が書籍の帯にコメントを寄せる。幾原監督は「この運命に震えろ、魔法少女とは彼女のことだ。」とつづっている。
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書籍は、魔法少女をテーマに“山本美月ワールド”を表現した、山本さんの「29歳の自分史」となる。収録されるオリジナルコミックは30ページを超え、絵、ストーリー共に山本さんが描き下ろした。魔法少女に扮(ふん)した「魔法少女フォト」は、山本さんが全体の原案から衣装、小物までアイデアを出し、撮影された。B5判、128ページで、価格は2200円(税抜き)。
書籍発売に先駆け、展覧会「魔法少女 山本美月」が東京・池袋の池袋パルコで10月16日~11月3日に開催。山本さんの地元である福岡の福岡パルコでも11月13~30日に開催される。
女の子なら、幼い頃に一度は憧れる“魔法少女”。空を飛びたい、変身してみたい、そんな子どもの頃の夢をそのまま形にしてみました。こだわりのツインテールで、魔法のステッキを抱えた“魔法少女 山本美月”は私の大好きなものをギュッと詰め込んだ、まさしく理想の集合体です。
私は二次創作じゃなくて、原作になりたい。唯一無二のキャラクターを生み出したくて、コミックでは絵やストーリーまで全てを自分で作り、写真では衣装から髪形、小物までこだわり抜きました。この本で、魔法少女に憧れていたあの頃を思い出してもらえたらと思います。また、今好きなものを好きと大声で言えず悩んでいる人にとって、この本が少しでも勇気を出すきっかけになってくれたらうれしいです。
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