アンサング・シンデレラ:第5話は視聴率9.4% “みどり”石原さとみが末期がん患者と向き合う

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第5話の一場面(C)フジテレビ
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「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第5話の一場面(C)フジテレビ

 女優の石原さとみさんが主演を務める、連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)の第5話が8月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、マンガ誌「月刊コミックゼノン」で連載中の荒井ママレさん作、富野浩充さん医療原案のマンガ「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」が原作。石原さん演じる萬津(よろづ)総合病院薬剤部・病院薬剤師の葵みどりが、患者に真摯(しんし)に向き合う姿を描く。

 第5話は、みどりら薬剤部のメンバーが、入院中の辰川太一(伊武雅刀さん)と摂食障害に苦しむ孫の樹里(久保田紗友さん)に向き合う姿が描かれた。入院中の太一の容体が急変。幸い安定はしたものの、末期がんの太一は衰弱していく一方で、みどりは抗がん剤治療を太一に薦める。太一は入院せずに家族と過ごしたいと思っているといい、治療を拒否するが、みどりは抗がん剤治療には休薬期間があるので、自宅で過ごすこともできると提案する。太一は家族との話し合いで治療を決めることになる。

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