THE W:女芸人No.1決定戦が今年も開催 新型コロナの影響で1回戦は動画審査

「女芸人No.1決定戦 THE W」3代目女王の「3時のヒロイン」=日本テレビ提供
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「女芸人No.1決定戦 THE W」3代目女王の「3時のヒロイン」=日本テレビ提供

 女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する大会「女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)」が今年も開催されることが6月2日、明らかになった。4代目女王の座と優勝賞金1000万円を懸けて女性芸人が火花を散らす。

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 同大会が開催されるのは今回で4回目で、昨年は「3時のヒロイン」が優勝して話題となった。今年は新型コロナウイルスの影響で、予選1回戦は全て動画審査となる。9月に東京と大阪の2会場で2回戦を行い、10月に東京で準決勝を開催。12月に行われる決勝戦は日本テレビ系で生放送される。

 同日から、出場者エントリーの受け付けも開始した。8月19日午後11時まで受け付ける。参加資格は女性であれば、芸歴や人数、年齢の制限はない。プロ、アマ、所属事務所の有無や、笑いのジャンルも不問。併願エントリーも可能で、「コンビとピン」や「グループとコンビ」といった組み合わせで2エントリーできる。詳細は公式ホームページで公開されている。

 宮本誠臣統轄プロデューサーは「今年は新型コロナの影響もあり、予選1回戦は全て動画審査とさせていただくことになりました。ほとんどのイベントが中止になっている中、ネタを披露する場もなく芸人さんも大変苦労していると思います。しかし、こんな時こそ『笑いの力』で世の中を明るくしていただければと思っております。また、プロの芸人さんに限らずアマチュアの皆様にも幅広く参加していただき、ぜひ夢をかなえてもらいたいです」とコメントしている。

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