オーバーラップ文庫のライトノベル「現実主義勇者の王国再建記」が、テレビアニメ化されることが4月17日、明らかになった。原作のイラストを担当する冬ゆきさんが、主人公のソーマ・カズヤ、リーシア・エルフリーデンを描いたアニメ化記念イラストも公開された。
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10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
「現実主義勇者の王国再建記」は、どぜう丸さん作、冬ゆきさんイラストのライトノベル。勇者として異世界に転生した青年ソーマが、国の情勢を知り、現代の知識を駆使して内政の大改革を提案。国を立て直そうとする姿を描く。原作は11巻まで発売されており、電子版を含むシリーズ累計発行部数は80万部を突破。最新12巻が4月25日に発売される。ウェブマンガ誌「コミックガルド」(オーバーラップ)でコミカライズも連載されている。
アニメの詳細は今後、発表される。
まさかのアニメ化です! ある日、メディアミックスに関して話があるとオーバーラップ本社に呼び出され、担当さんの上司の方から「アニメ化が(九割五分方)決まりました」と言われてポカンとしたのを覚えています。あのときはドラマCD化されるのかな、されたらいいな程度の気持ちで行ったもので……。これも絵師の冬ゆき先生、コミカライズの上田悟司先生、海外翻訳版に携わっていただいている方々、なによりも当小説を支えてくださっている読者の皆様のおかげです。ご期待にそえるよう頑張りますので今後ともよろしくお願いします。
アニメ化、本当におめでとうございます! 担当さんにアニメ化の話を教えていただいたあの日から自分でもいまだに信じられない状態です。これからアニメになることで自分が描き起こしてデザインしたソーマやリーシアなどのキャラクターたちがどんな形で動くのか、原作のあの場面やあの挿し絵のシーンはどんなふうに再現されるのか?など想像が膨らんでとてもワクワクしています!! 装画担当としてこのような機会をいただけたことは本当に貴重なことですので、一視聴者としても楽しみにしております。皆さまこれからも“現国”をどうぞよろしくお願いいたします!
アニメ化、おめでとうございます。マンガにはリアルな“音”がないですが、僕は効果音好きなので、アニメのように“音”がある世界はうらやましいです。だから、“SE”がビターーーッとハマった作品は大大大好きです。アニメでも実写でも“音”がドハマりした作品は、満足感が違いますしね。一視聴者として楽しみにしております。
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