女優の大原優乃さんが、2019年1～12月に発売された約1万誌の雑誌の中で「もっとも表紙を飾った女性」に贈られる「第6回カバーガール大賞」の「コミック雑誌部門」で首位に輝いたことが3月4日、明らかになった。前回大賞を受賞している大原さんは、今回総合2位で、惜しくも連覇は逃したものの、「本当に応援してくださる皆さんのおかげでいただいた賞なので皆さんと一緒に喜べたらうれしいです。本当に感謝してます！ ありがとうございます」と喜びのコメントを寄せた。
またグラビアのある週刊誌などを対象にした「グラビア部門」では、モデルやグラビアアイドルなどとして活動する小倉優香さんが首位を獲得した。
「カバーガール大賞」は、3月4日の「雑誌の日」を記念して、2015年に創設され、今年で6回目。書籍通販サイト「Fujisan.co.jp」で取り扱いのある雑誌、フリーペーパーなどを対象に集計され、発表は、日本雑誌協会、富士山マガジンサービス、マガジンサミットなどによるカバーガール大賞実行委員会が行っている。
今回は女優の吉岡里帆さんが、対象となるすべての雑誌の表紙登場回数を集計した「総合部門」で首位を獲得し、「カバーガール大賞」を受賞。アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さんがエンタメ情報を扱うテレビ誌などを対象にした「エンタメ部門」、女優の石原さとみさんがファッション、ヘア、メーク、美容などの雑誌を対象としたファッション部門で首位を獲得した。また今回から新設された「メンズ部門」は人気グループ「King ＆ Prince」の平野紫耀さんが選ばれた。
