お笑い芸人の今田耕司さんが、ダンス・ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」(三代目JSB)の山下健二郎さん主演の映画「八王子ゾンビーズ」に出演することが1月7日、明らかになった。山下さん扮(ふん)する主人公・羽吹隆の敏腕マネジャーの高木を演じる。また映画が6月5日に公開されることも発表された。
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「八王子ゾンビーズ」は、山下さんが初主演を務めた同名舞台の映画化。舞台は“音楽×ダンス×ゾンビ”をテーマに鈴木おさむさんが脚本・演出を手がけたオリジナル作品で、映画も鈴木さんがメガホンをとる。
物語は、オーディションに落ち続け、ダンサーになる夢を諦めた羽吹(山下さん)が、“自分探し”のために八王子の山奥にある「希望寺」で修行体験をすることに。寺には「夜になったら、裏手にある廃寺には行ってはならない」という大事なルールと、それにまつわる怪しげなうわさがあった。「絶対に近づくな。特に満月の夜には」と忠告された羽吹だったが、踊りたい気持ちを捨てきれず、満月の夜に廃寺でダンスの練習を始める。そんな羽吹の前に、うめき声と共に8人のイケメンゾンビ集団“八王子ゾンビ ーズ”が現れ……と展開する。
今田さんは映画について「『八王子ゾンビーズ』は舞台でも見ていた大好きな作品であったため、それがいざ映像になった時にどんな形になるのかとても楽しみです! 殺陣のシーンなんかも特に注目して見たいですね」とコメント。また「僕の出演が映画の邪魔になってなければいいですが……」と心配しつつ、主演の山下さんの印象について「LDHらしいというか本当に礼儀正しく爽やかで、THE・好青年といった良いイメージしかないですね!」と明かしている。
また監督の鈴木さんは、今田さんについて「映画の大事な部分で、その存在感。そして、今田さんとは10年以上舞台をやらせていただいてるので、ぴったりだなと思い、友情出演のオファーをして、二つ返事で決めていただきました。 現場は、空気の作り方からプロでした!」と振り返っている。
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