女性デュオ「ピンク・レディー」が12月1日、よみうりホール(東京都千代田区)で行われた「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ最新作「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」(高橋滋春監督、12月13日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。15年ぶりの新曲となる「メテオ」で主題歌を担当するが、未唯mieさんは「“あの”映画からのオファーで、とても光栄でうれしく思った」と驚きつつ喜ぶと、増田惠子さんも、「今までの一番の難関かなと思ったけど闘志が湧いた。久しぶりに未唯mieとレコーディングしましたが(2人では)“最後のレコーディング”になるかもしれないから、心を一つにしてすばらしい音を入れましょうと約束して臨んだ」とちゃめっ気たっぷりに振り返った。
ウナギノボリ
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舞台あいさつには、製作総指揮を務めるレベルファイブの日野晃博社長も出席。未唯mieさんは主題歌のオファーについて、「『なぜピンク・レディーに?』というのは聞きたかった」と聞くと、日野社長は、「超アイドルでレジェンドみたいな存在。オファーなんてとんでもないと思ったけど、曲を作った(人気ボカロPの)ナユタン星人が、『自分の作曲のルーツでもある歌謡曲にリスペクトがある』と言い、話し合いで彼が『ピンク・レディー』ということを譲らなかった」と経緯を明かした。
また、この日舞台あいさつが行われたよみうりホールは、ピンク・レディーの2人が往年のオーディション番組「スター誕生!」の予選で立った“思い出の地”。「高校生の時に『スター誕生』のオーディションを受けに来た会場。思い出がいっぱい詰まった私たちのルーツ、最初の場所。興奮しています」と増田さんが話すと、未唯mieさんも「2人そろってこういう場に立たせていただくのは本当に久しぶり。新鮮な気持ちで立たせていただいています」と初の映画イベント出演に笑顔を見せていた。
アニメは、変身ヒーローもので、トップクラスの能力を有する者だけが入学を許される超エリート校・Y学園を舞台に、赤髪の主人公・寺刃(じば)ジンペイと個性豊かな仲間たちが妖怪冒険活劇を繰り広げる。主人公たちの前に立ちはだかるレジェンド怨霊メドゥーサの声を女優の木村佳乃さん、実況中継でバトルを盛り上げる男子生徒タベケンの声をお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんがそれぞれ演じている。
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