魔王学院の不適合者:“なろう系”人気ラノベがテレビアニメ化 主人公の声優に鈴木達央

テレビアニメ「魔王学院の不適合者」のティザービジュアル (C)2019 秋/KADOKAWA/Demon King Academy
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テレビアニメ「魔王学院の不適合者」のティザービジュアル (C)2019 秋/KADOKAWA/Demon King Academy

 小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベル「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」がテレビアニメ化されることが10月6日、明らかになった。声優の鈴木達央さんが主人公のアノス・ヴォルディゴードを演じることが発表され、ティザービジュアルも公開された。アニメの詳細は、今後発表される。

ウナギノボリ

 「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」は、秋さん作、しずまよしのりさんイラストのライトノベル。電撃文庫(KADOKAWA)からライトノベルが発売されており、シリーズ累計発行部数は85万部を突破している。最新5巻が10月10日発売。コミカライズ化もされている。

 暴虐の魔王アノスは、2000年の時を経て転生するが、アノスを待っていたのは平和に慣れて弱くなりすぎた子孫たちと、衰退を極めた魔法の数々だった。アノスは、魔王学院に入学するも、学院ではその力が測りきれず不適合者の烙印(らくいん)を押されてしまい……というストーリー。不適合者(アノス)が魔族のヒエラルキーを駆け上がる姿が描かれる。

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