いだてん:第31回「トップ・オブ・ザ・ワールド」 女子平泳ぎの前畑が決勝へ! メダルなるか?

NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」第31回の一場面 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」第31回の一場面 (C)NHK

 宮藤官九郎さん脚本のNHK大河ドラマいだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第31回「トップ・オブ・ザ・ワールド」が8月18日放送される(総合、日曜午後8時ほか)。1932年、田畑政治(阿部サダヲさん)率いる日本競泳陣は、ロスオリンピックで空前のメダルラッシュに。200メートル女子平泳ぎの前畑秀子(上白石萌歌さん)も続こうとするが、決勝は大混戦に……。

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 IOC会長のラトゥールは、日本水泳の大躍進の秘密に強い興味を抱く。嘉納治五郎(役所広司さん)はその答えを見せようと、日本泳法のエキシビションを思い付く。中学生の時に病気で競技をやめた田畑も、それ以来の水泳に挑戦することになる。

 「いだてん」は、日本人五輪初出場の明治末から、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「東京とオリンピック」。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。

 第30回では、1932年、田畑念願のロス五輪が開幕。アナウンサーの河西(トータス松本さん)はレースの実況中継に気合が入るが、大会運営側からの妨害に遭う。田畑たちは実況中継の代わりにレースの模様を放送する奥の手を考える……という展開だった。

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