天気の子:新海誠監督の新作劇場版アニメ 公開3日で100万人突破

劇場版アニメ「天気の子」の一場面 (C)2019「天気の子」製作委員会
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劇場版アニメ「天気の子」の一場面 (C)2019「天気の子」製作委員会

 「君の名は。」などの新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」が7月19日に公開され、同21日までの3日間で観客動員が約116万人を記録し、好スタートを切ったことが分かった。映画は全国448スクリーンで公開され、興行収入は16億円を突破している。

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 「天気の子」は、天候の調和が狂っている時代の物語。離島を飛び出し、東京にやってきた高校1年生の家出少年・帆高は、孤独な日々の果てに怪しげなオカルト雑誌のライター業を見つける。ある日、連日降り続ける雨の中、都会の片隅で一人の少女・陽菜と出会う。陽菜はある事情を抱え、弟・凪と2人でたくましく暮らしていた。そして彼女は祈るだけで空を晴れにできる不思議な能力を持っていて……というストーリー。

 醍醐虎汰朗さんが帆高、森七菜さんが陽菜の声優を務める。

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