女優の瀧本美織さんが23日、東京都内でカレンダー「瀧本美織 カレンダー2019.4-2020.3」(SDP、2700円)の発売記念イベントを開催。女優デビュー10周年を迎えた瀧本さんは「私の原点となったのは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『てっぱん』です。初めてのドラマでしたし、初めてが朝ドラというのは大きなことだと思います。今でもずっと大切な作品なので、これからも大切に思っていきたいですし、この作品があったから女優を10年続けてこられたんだなと、感謝の気持ちも年々増していくので、自分の中ではずっと大事な作品です」と強い思いを語った。
ウナギノボリ
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自身3作目となるオフィシャルカレンダーで、瀧本さんがこれまでを振り返り、過去の出演作を彷彿(ほうふつ)とさせるオマージュ的な衣装やモチーフ、さらにさまざまな時代の トレンドやファッション要素も取り入れた。瀧本さんは「今年で女優として活動し始めて10周年という節目を迎えました。そこで、ファンの方にも喜んでいただけるものを作りたかったんです。自分の今まで演じてきた作品やこれまでやってきたことを写真にして表現してみてはどうかなと思い、 提案させていただきました」と説明した。
また、自己採点は「70点」で、「これからの期待を込めて。今回は、10周年という節目で作らせていただきましたけれど、今後のさらに10年、20年、30年でもっとよりいいものが作れるのではないかな、という期待も込めての点数です」と理由を明かした。
今後に向けては「これまでの私のイメージをがらっと裏切る役をやってみたいです。悪女とか」と笑顔で語り、「皆さんがたくさん私に元気を与えてくださったり、いつも見てるよと言ってくださるから、この10年これまでお芝居を続けてこられたのだと思っています。これからも新しい役への挑戦や、幅を広げていろいろなことにチャレンジしていきたいなと思いますので、ぜひこれからも応援よろしくお願いします!」とファンにメッセージを送っていた。
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