南勝久さんの人気マンガを、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で実写化した映画「ザ・ファブル」(江口カン監督、6月21日公開)にお笑い芸人の宮川大輔さん、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんが出演することが7日、明らかになった。宮川さんはお笑い芸人のジャッカル富岡、藤森さんは“チャラ男”の河合ユウキをそれぞれ演じる。松竹の公式Youtubeチャンネルで予告編も公開された。
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予告編には、ファブル/佐藤アキラ(岡田さん)とフード(福士蒼汰さん)が銃撃戦を繰り広げる場面などのアクションシーンを収録。宮川さん演じるジャッカル富岡のギャグを見て爆笑するアキラの姿も映し出され、藤森さん演じる河合ユウキも登場する。
宮川さんは「ジャッカル富岡は原作で非常に人気のキャラクターで、ファンの間では誰が演じるのか話題沸騰と聞きました。しかも岡田准一さん演じる伝説の殺し屋が唯一爆笑する芸人役ということで、その重要さを受け止め、魂を込めて演じました。ジャッカル富岡のシーンは、撮影全体の終盤に行われたので、先にアップしたキャストの皆様のバトンをつなぐ気持ちでやらせていただきました。衣装は上半身が裸にネクタイだけなので腹が出ていた方が面白いと考え、前日には特盛3杯食べてできる限りの役作りをしました」とコメント。
藤森さんは「ヨウコ役の木村文乃さんとの共演で、終始ドキドキ、大興奮の現場でした! その木村さんに鼻にピスタチオを詰めていただけるというのは、たまらない経験でした! 両方の鼻にピスタチオを詰められて、片方だけ落ちるという難しい撮影もあったので、木村さんとは入念にリハーサルをしました! 演じさせていただいた河合ユウキは、ずっと女の子のことばっかり考えているどうしようもないやつですが、憎めない可愛げのあるやつだと思います! そんな河合の滑稽(こっけい)な様子に、笑ってもらえたらうれしいです!」とアピールした。
「ザ・ファブル」は、マンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中のマンガが原作。天才的な殺し屋として裏社会で恐れられる通称ファブル(岡田さん)が、ボス(佐藤浩市さん)から「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」という指令を与えられ、殺しを封印して佐藤アキラという偽名で普通の生活を始める……というストーリー。山本美月さん、柳楽優弥さん、向井理さん、安田顕さんらも出演する。
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