女優の広瀬すずさんが主演で、4月1日から始まる2019年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」に、貫地谷しほりさんが出演することが1日、分かった。貫地谷さんは07~08年放送の朝ドラ「ちりとてちん」で主演を務めており、これで松嶋菜々子さん、小林綾子さん、山口智子さん、比嘉愛未さんに続き、5人目の歴代朝ドラヒロインの参戦が決まった。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
貫地谷さんは、アニメスタジオ「東洋動画」のスゴ腕アニメーター・大沢麻子役でアニメーション編から登場する。「100作という節目の作品に呼ばれたことはとてもうれしかったです。私にとって朝ドラヒロインになる直前にとてもすてきな人物を書いてくださった大森寿美男さんの脚本の中にまた飛び込むことができて幸せです。最初はヒロインのなつ(広瀬さん)にきつく接する場面もありますが、だんだんと関係を築いていく流れを楽しみながら演じています。自分の人生を一生懸命生きている登場人物たちをぜひ応援してください」とコメントしている。
「なつぞら」は、記念すべき100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。
高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。全156回を予定。
俳優の浅丘ルリ子さんが、4月29日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。現在83歳の浅丘さんは、14歳でデビューし、芸能生活70年を…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、戸塚純貴さん演じる轟太一が話題だ。ドラマには第4週「屈み女に反り男?」(4月22~…
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」の第17回「うつろい」が、4月28日に放送される。一命をとりとめたまひろ(吉高さん)は乙丸(矢部太郎さん)から、道長(柄本佑…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第5週「朝雨は女の腕まくり?」を放送。4月29日の第21回では……。
日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。4月28日は、岐阜県の山中で200年以上続く棚田を…