お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが28日、東京都内で行われたディズニーの人気キャラクターを実写化した映画「ダンボ」(ティム・バートン監督、3月29日公開)の公開記念スペシャルトークイベントに登場。バートン監督の大ファンだという又吉さんは、「いろんな作品があると思うけど、ティム・バートン監督の作品は、主人公が明るくて強くてというのとはまた違う部分が大きい。そこは感情移入がしやすい」と個性的な登場人物にシンパシーを感じていることを語った。
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
ファンになったきっかけを、「『シザーハンズ』を見て主人公のエドワードに感情移入したのが大きい。ビジュアルも面白かったし、ずっと見ていたい感じがあった。物語の構造の作り方みたいなのも好き」と説明。「(バートン監督が)どういうふうに発想しているか分からないのが魅力。どう考えたんだろうっていう。頭の中をのぞきたいというやつですよね」と絶賛していた。
また、中学2年時の文化祭のエピソードとして、又吉さんは「クラスでちぎり絵のダンボを作ろうとなった」とダンボとの意外な“縁”を明かし、「みんなあまり参加せず、担任の先生が怒っちゃってクラスが分断状態に……。僕がほぼ1人で作りました。ティム・バートン監督の作品っぽいでしょう」とちゃめっ気たっぷりに語った。イベントには、みちょぱことモデルの池田美優さんも出席した。
「ダンボ」は、1941年にウォルト・ディズニーが製作した長編アニメーションで、大きな耳が原因で、ほかのゾウたちから仲間はずれにされたダンボの成長物語。映画は、オリジナル脚本で新しい物語が展開され、大きな耳のゾウのダンボとの出会いによって、夢と希望を取り戻していく人々の姿を描く。
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)。4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストー…
ドラマ「あぶない刑事(デカ)」(通称・あぶ刑事)シリーズの最新作となる映画「帰ってきたあぶない刑事」(原廣利監督、5月24日公開)の完成披露舞台あいさつが5月3日、横浜市内で行わ…
「第96回アカデミー賞」で視覚効果賞を受賞したことも話題になった映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、Amazonの動画配信サービス「Prime Video」で5月3日に見放題…
アジアを代表するアクションスター、ジャッキー・チェンさんの名前を世界中に広めた出世作として、今も人気を博すカンフー映画「ドランクモンキー酔拳」が、5月2日午後6時からBS12 ト…
4月30日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…