スキャンダル専門弁護士 QUEEN:第7話 竹内結子、水川あさみの先輩の危機に立ち向かう

連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第7話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第7話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の竹内結子さん主演の連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が21日放送される。第7話は、西山繭子さん、柳下大(やなぎした・とも)さんらがゲスト出演。スキャンダルやトラブルといった危機管理が専門の弁護士・氷見江(ひみ・こう、竹内さん)の勤める鈴木法律事務所が、弁護士の与田知恵(水川あさみさん)の大学生時代の先輩・芦原江梨子(西山さん)の危機に立ち向かう……という展開。

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 ある日、ワイドショーで、スマートフォン決済サービス「ペイグッド」のクレジットカード不正利用が取り上げられる。顧客のカードが第三者に使用されており、同事務所の弁護士の藤枝修二(中川大志さん)も被害に遭う。ネットを見ていた事務員の真野聖子(斉藤由貴さん)は「ペイグッド」のシステムエンジニアを務めていた江梨子のセキュリティー対策が甘かったと指摘。

 やがて、与田から連絡を受けた江梨子が事務所に来る。江梨子は「ペイグッド」のシステム開発チームの責任者で、今回のトラブルに関して責任があることは認める。しかし、同社のサービスが始まったのは江梨子が育休に入ってからだった。責任は認めつつ、休んでいる間に問題が発生したのにもかかわらず、自分がやり玉に挙げられ、名前や顔までもネットにさらされていることに、江梨子は悩んでいた。

 氷見と与田は、「ペイグッド」の工藤海斗社長(柳下さん)が開く記者会見に潜入。工藤社長は動揺を隠せない様子だが、氷見たちは謝罪用の芝居と見抜く。同社の経営陣は江梨子だけの責任にしようとしていた。同じころ、真野が不正利用の流れを追い、原因は江梨子個人ではなく、会社側の管理上の不備にあったことを突き止める。氷見は、東堂裕子(泉里香さん)に記事にしてもらおうとするが……というストーリー。

 ドラマは、情報操作で裏から社会を動かす「スピン・ドクター」を題材にしたオリジナルストーリー。スキャンダルやトラブルなど危機管理が専門の弁護士・氷見江ら鈴木法律事務所のメンバーが、社会的窮地に立つ依頼者を救うべく奔走する姿を描いている。 

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