高橋一生:暗い部屋で一人たたずみ、涙… 「九月の恋と出会うまで」切ない“泣き写真”公開 

高橋一生さんと川口春奈さんがダブル主演する映画「九月の恋と出会うまで」の場面写真 (C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
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高橋一生さんと川口春奈さんがダブル主演する映画「九月の恋と出会うまで」の場面写真 (C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会

 俳優の高橋一生さんと女優の川口春奈さんがダブル主演する映画「九月の恋と出会うまで」(山本透監督、3月1日公開)の新たな場面写真が18日、公開された。高橋さん演じる小説家志望の青年・平野が、寂しげな暗い部屋に一人たたずみ、胸元で1枚の写真を握りしめて涙を流す姿が映し出され、高橋さんの切ない表情も見どころとなっている。

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 映画は、「書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説」の第1位にも選ばれたことがある松尾由美さんの同名小説が原作。

 ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野(高橋さん)と出会う。ある日、志織は新しい部屋で「こちらは1年後の未来です。あなたに危険が迫っています」という不思議な声を聞く。それは強盗殺人に遭うところだった志織を助けようと時空を超えて届いた、未来からの“誰かの声”。相談を受けた平野は、助かった志織に「タイムパラドクス」が生じることに気付く。それは1年後、志織の存在が消えることを意味していた……というストーリー。

 映画には浜野謙太さん、中村優子さん、川栄李奈さん、古舘佑太郎さんも出演する。

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