女優の松岡茉優さんが6日、東京都内で行われた「第61回ブルーリボン賞」の授賞式に出席。助演女優賞を受賞した松岡さんは、司会を務めた俳優の阿部サダヲさんから「(演技が)うまいですよね」と褒められると、阿部さんが出演しているNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」への出演意欲を語った。
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「いだてん」は、 2013年に放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の宮藤官九郎さんが脚本を手がけている。「あまちゃん」でアイドルグループ「GMT47」のリーダー入間しおり役を演じた松岡さんは「『いだてん』には『あまちゃん』ファミリーも出ていて、私も『あまちゃん』出身でして。『いだてん』の第2弾キャスト発表のときに(自分が)いなかったものですから。(『いだてん』の)プロデューサーさんに『私は第何弾でしょうか』ってメールしたんです。そうしたら『第10弾だ』って。それは(2020年放送予定の大河ドラマ『麒麟がくる』で描かれる)明智光秀が始まっちゃう」と直談判していたことを明かした。さらに松岡さんは、阿部さんに「どこか(役の空きが)ありますか? 直接交渉です。どうか」と頼み込み、阿部さんを困惑させていた。
また、松岡さんは、阿部さんに「地元が近いんですよね。娘さんと一緒に歩いている姿を5度ほど見ました」と明かした。阿部さんが「(松岡さんが近所に住んでいたことは)うわさに聞いたことがあります。どこの小学校だったかとか。どこが実家だって知っていますよ」と話すと、松岡さんは「えっ?」と驚いていた。
ブルーリボン賞は、在京スポーツ新聞7社の映画担当記者で構成される東京映画記者会が制定する映画賞。主演男優賞を舘ひろしさん、主演女優賞を門脇麦さん、助演男優賞を松坂桃李さん、助演女優賞を松岡さん、新人賞を南沙良さんが受賞し、授賞式に出席した。司会は阿部さんと女優の新垣結衣さんが務めた。
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