野沢雅子:劇場版「ドラゴンボール」の激しいバトルも「今回は楽」

「ドラゴンボール超 ブロリー」の応援上映に登場した野沢雅子さん
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「ドラゴンボール超 ブロリー」の応援上映に登場した野沢雅子さん

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の応援上映が10日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、主人公・孫悟空などの声優として知られる野沢雅子さんが登場した。劇場版は激しいバトルシーンも話題になっており、野沢さんは収録について「台本を見ていたらできない。台本を覚えていました」とコメント。テレビアニメ版では、悟空とゴクウブラックのバトルシーンで、野沢さんが一人二役に挑戦したこともあったため「今回は自分同士じゃないから楽なんですよ」と話した。

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 また、テレビアニメの悟空とゴクウブラックのバトルシーンを「悟空とゴクウブラックが戦うと、自分でやって、自分でやられることもあって、私一人で『ウワー!』って言ったり」と振り返った。

 劇場版では、悟空が自身を「カカロット」と名乗るシーンも話題になっており、「初めてなんですよ。あれ、言ってないわ!って。(悟空が名乗る時は普段)『オッス!オラ悟空』ですもんね」と語った。

 劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。人気キャラクターのブロリーが、孫悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれている。

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