僕らは奇跡でできている:高橋一生主演作、最終話視聴率は5.6%

連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」主演の高橋一生さん
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連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」主演の高橋一生さん

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終話が11日放送され、平均視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「僕らは奇跡でできている」は、ドラマ「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが脚本を手がけたオリジナル作。変わり者の大学講師・相河一輝(高橋さん)が周囲の人間たちの「普通」や「常識」に変化を与えていく姿を描くハートフルコメディー。

 最終話は、同僚の准教授・樫野木(要潤さん)から「消えてほしい」と強烈な言葉を浴びせられた相河一輝(高橋さん)は辞職を決意。一輝が大学を辞めることを知った学生の新庄(西畑大吾さん)らは一輝を引き留めようと、歯科医の育実(榮倉奈々さん)に相談する。一輝の辞職を知らなかった育実は驚き、治療に訪れた一輝に理由を尋ねる。数日後、一輝は、休講にした分の講義の振り替えをするため学生たちを連れてフィールドワークへ。森で学生たちから辞職する理由を問われた一輝は“自らの決断”を語る……という展開だった。

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