お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんと箕輪はるかさんが6日、東京都内で行われた映画「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督)のMovieNEX発売記念イベントに登場した。テレビ番組・CM調査分析会社のエム・データが発表した「2018年TV番組出演ランキング」で女性1位に輝いた近藤さんは、「出ましたねえ。売れましたねえ」と満面の笑みを浮かべ、「朝、帯で(情報番組『スッキリ』を)やらせてもらっているのがかなり大きい。ギャラが安いからこんなに使っていただけるというのは実感しています」と恐縮しながら理由を分析していた。
ウナギノボリ
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また、ギャラの話題について「スッキリ」のリポーターから「クレームか」と問われた近藤さんは、「『スッキリ』からよしもとに(ギャラが)入って、よしもとからの、会社を通すと……っていう話です」と給料事情をのぞかせつつ弁解。そんな近藤さんの活躍を箕輪さんは、「すごい。なかなかなれないと思うので、そのおこぼれをいただきたいなという気持ち」と自虐的にお願いして笑わせた。
映画にちなみ、プーとクリストファー・ロビンのように、良好な関係を続けていく秘訣(ひけつ)として、箕輪さんが「相手を思いやることが大事で、楽屋にはちみつと風船をいつも用意しています」とコメントすると、近藤さんが「プーじゃねえよ!」と“お約束”のツッコミも飛び出して会場を沸かせていた。
「プーと大人になった僕」は、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化した映画。大人になったクリストファー・ロビンがプーと再会し、「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれて、懐かしい“100エーカーの森”を訪れることで始まる物語を描く。主人公ロビンの日本語吹き替えを俳優の堺雅人さんが務めた。MovieNEXは19日発売で4200円(税抜き)。
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