下町ロケット:古坂大魔王がゲスト出演 イヤミでキザな帝国重工からの刺客に

連続ドラマ「下町ロケット」続編の第3話にゲスト出演する古坂大魔王さん (C)TBS
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連続ドラマ「下町ロケット」続編の第3話にゲスト出演する古坂大魔王さん (C)TBS

 お笑い芸人の古坂大魔王さんが、俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」の続編(TBS系、日曜午後9時)の第3話(28日放送)にゲスト出演することが16日、分かった。古坂さんは、帝国重工の審査部信用管理室に所属する安本年男を演じる。

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 古坂さんが演じる安本は、仕事はできるが、エリート志向でイヤミなキザ男として有名な人物で、ある出来事をきっかけに佃製作所へと派遣され、主人公の佃航平(阿部さん)たちを追い込んでいく……。

 民放の連続ドラマで本格的な芝居に挑戦するのは今作が初めてという古坂さんは「こりゃできるかな??? ってのが正直な最初の感想でした。普段、なかなかドラマの仕事はしないのですが……『下町ロケット』は前作を見てハマっていたので、喜んでお受けしました!」とコメントを寄せている。

 「下町ロケット」は、累計300万部突破の人気小説シリーズが原作。前作は2015年10月期に放送された。阿部さん演じる宇宙科学開発機構の元研究員・佃航平が主人公で、東京・下町の中小企業「佃製作所」を舞台に、特許侵害訴訟、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画と次々と迫りくる困難に立ち向かう姿が描かれた。

 続編は小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所は、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。

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