人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版最新作「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」(宮本浩史監督、10月27日公開)に登場する敵・ミデンのカットが16日、公開された。
ウナギノボリ
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ミデンは、プリキュアの思い出を奪うと口癖や技をコピーして、プリキュアを小さくしてしまう特殊能力を持ち、宮野真守さんが声優を務める。公開されたカットは、ミデンが住むキラキラきらめく華やかなステンドグラスの世界に、「HUGっと!プリキュア」のキュアエールと「ふたりはプリキュア」のキュアブラックが迷い込む姿が3DCG技術で描かれている。
新作映画は「プリキュア」シリーズ15周年記念作。「想い出」がテーマで、放送中の「HUGっと!プリキュア」のキュアエールと初代「ふたりはプリキュア」のキュアブラックが、プリキュアの思い出を奪い、口癖や技をコピーする特殊能力を持つミデンを倒すために立ち上がる。歴代プリキュアが総出演する。
今回、15周年という記念の年に監督としてこの映画に参加することができ、大変光栄です。お話をいただいたときは、「自分でいいのだろうか?」と、気持ちに整理をつけるまでとても時間がかかりましたが、西尾大介さん(テレビアニメ『ふたりはプリキュア』『ふたりはプリキュアMax Heart』のシリーズディレクター)をはじめとした大先輩方のアドバイスをたくさんいただき、背筋が伸びる思いで取り組みました。
先輩プリキュアの力を借りて、なんとか前に進む映画の中のキュアエールの姿が、くしくも自分と重なっていきました。本作の見どころでもあるミデンの世界のステンドグラスは「記憶や経験の塊」として扱っており、人間にとって肉体は入れ物でしかなく、一番輝かしいものはそれまでの経験である、という思いを込めています。
また、CGシーンは、空気感や空間の奥行きをこれまで以上にこだわって表現しています。映画館の一番の魅力である大画面の没入感が感じられるよう、目の前に広がる映画の世界をより近くに「体感」してもらえる映像を目指しました。きれいごとですませられないくらい難産な映画でしたが、それだけのかいがあったと思います。細かいことは考えず、見たまま「感じて」いただければと思います。
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