観月ありさ:シングルマザーの天才科学者役で「遺留捜査」最終回に出演 

連続ドラマ「遺留捜査」の最終回に出演する観月ありささん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「遺留捜査」の最終回に出演する観月ありささん=テレビ朝日提供

 女優の観月ありささんが、俳優の上川隆也さん主演の連続ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の最終回に出演することが、このほど分かった。観月さんはシングルマザーの天才科学者・酒井裕子を演じる。最終回は13日午後8時から、2時間スペシャルで放送される。

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 観月さんが演じるのは、バイオサイエンス研究を手がける酒井裕子准教授。ノーベル賞の前哨戦とされる世界的な賞に輝いた科学者だが、一方でシングルマザーとして苦悩も抱えているという役どころ。

 「遺留捜査」は、マイペースで風変わりな刑事・糸村が事件現場に残された遺留品から事件の真相と被害者の思いを明らかにしていく1話完結型の連続ドラマ。今回の第5シーズンは夏の京都を舞台に、京都府警“特別捜査対策室”(特対)メンバーの栗山さん、戸田恵子さん、永井大さんら第4シーズンのキャストが集結するほか、新キャストとして梶原善さんが加入した。

 ◇観月ありささんのコメント

 ――今回の役柄 “酒井裕子”はどのような女性ですか? 演じる上で心がけたところは?

 裕子は冷静な科学者ではあるのですが、どこか世間知らずで完璧ではない女性だと考えて演じました。科学者としての裕子とシングルマザーとして葛藤している裕子を演じ分けることを心がけました。

 ――上川隆也さんとは舞台やドラマでも共演されていますが、その印象は?

 とにかく優しい方で、いつでも完璧な印象です。

 ――遺留品にこだわる変わり者刑事“糸村刑事”としての上川さんは、いかがだったでしょうか?

 テレビで見ていた糸村刑事がそのまま目の前にいる!という感じでした。

 ――今回の最終回SPで、特に印象に残っているシーンやセリフがあれば教えてください。

 「人の人生はいつどうなるかわからない、もう後悔したくないの」というセリフがとても印象に残っています。

 ――京都での撮影のエピソードを教えてください。

 早い時間に撮影が終わったときは祇園に行ったり、京都らしい美味しいお店にも行きました。

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