女優の森川葵さんと俳優の城田優さんが、人気マンガ原作の連続ドラマ「文学処女」(MBS・TBS)でダブル主演を務めることが7日、分かった。
ウナギノボリ
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「文学処女」は、マンガアプリ「LINEマンガ」で連載中の中野まや花さんの同名マンガが原作。出版社の文芸編集部に勤める“恋を知らない女”月白鹿子(森川さん)と、人気小説家で“恋ができない男”の加賀屋朔(城田さん)の、いびつな関係から生まれる遅咲きの恋を描く。ドラマ主題歌は「Sonar Pocket(ソナーポケット)」の新曲「君の名前」に決まった。
主演発表に伴い、原作の世界観に合わせた2人のキービジュアルも公開。Sっ気たっぷりに挑発的な表情で鹿子を見つめる城田さん演じる加賀屋と、恥じらいながら加賀屋を見つめ返す森川さん演じる鹿子のツーショットで、原作のイメージを再現。森川さんは「毎日鹿子として過ごしている日々が明るくて本当に楽しくいい撮影をしています」、城田さんも「実は『念願』だった恋愛ドラマ。どんな仕上がりになっているか、ぜひぜひテレビにかじりついてご覧いただきたい作品です」とメッセージを寄せている。
ドラマ「文学処女」はMBS・TBSの深夜ドラマ枠「ドラマイズム」で9月上旬から放送される。
インするまでに鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました。すると鹿子のことをたくさん知ることができただけでなく、本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました。そんなまだ抱いたばかりのピュアな気持ちを込めて、毎日鹿子として過ごしている日々が明るくて本当に楽しくいい撮影をしています。ぜひ放送をお楽しみにしていてください
個人的には、初めての少女マンガ原作の恋愛軸を演じさせていただくということで、非常にワクワクしています。加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを監督・スタッフさんたちと日々模索中です。また、3年前の「表参道高校合唱部!」では自分の教え子の役だった森川葵さんが恋愛相手ということもあり、とても不思議なドキドキを味わっております。経験豊富な加賀屋と、恋愛初心者の鹿子のやりとりや、望月との三角関係も見どころです。加賀屋の過去にもある秘密が……。スタッフの皆さんが熟考した大人で上品なセクシーシーンもあります。実は「念願」だった恋愛ドラマ。どんな仕上がりになっているか、ぜひぜひテレビにかじりついてご覧いただきたい作品です。
森川さんは同じ愛知県出身ということと昔(新人さんの頃)私の住んでいる地方のCMに出ていたころから注目していた女優さんでした。今ではいろんな役をこなす有名な女優さんになられている、そんな森川さんが今回主人公の月白鹿子を演じてくださることに喜びでいっぱいです。森川さんらしい月白鹿子を楽しみにしています! また、いろいろな人に「文学処女」の中で一番配役が難しいと言われていた加賀屋役。最終的に決まったのが城田優さんでした。キャラの身長を上回るスペックといい、だだ漏れる色気といい、もう私個人的には大満足です!(笑い)。城田優さん演じる加賀屋朔がドラマの中で実際に動く姿が今から楽しみです!
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