俳優の大谷亮平さんが声優に初挑戦した劇場ぷちアニメ「恋するシロクマ」の公開アフレコが2日、東京都内で開かれた。韓国でキャリアを積み、日本でブレークした“逆輸入俳優”の大谷さんは、“コリアンタウン”として人気の東京・新大久保のスタジオで行われたことに、「これは縁ですね」とにっこり。「行きつけの店もここらへんにある。スタジオに入る前に、なじみの風景を見ながら、初めての経験をさせてもらう。思い出深い、感慨深い1日になりました」と語った。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
大谷さんは「韓国料理が食べたいなと思ったら、仕事終わりにぶらっと、多いときは週一(回)くらい来ます」と同所にはよく訪れていると明かした。「(ファンに見つかったら)騒がれるか」と聞かれると、「1回、ゲリラ的に横断歩道で撮影したことがあって、すごく(人が)集まってくれました」といい、プライベートでも「韓国好きの方がいっぱいいらっしゃるし、韓国の人もいる。声かけてもらうことが多いですね」と自身の人気ぶりを喜んだ。
「恋するシロクマ」は、マンガ誌「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中のころもさんのマンガが原作。30秒の短編アニメで、全国約50の映画館で幕間(まくあい)に上映されている。オスの白アザラシを好きになってしまったオスのシロクマの恋物語で、大谷さんは、新キャラクターとして今後登場する寡黙でクールなシャチを演じた。
大谷さんは「子供みたいですが、弱肉強食の上の方にいる動物が個人的に好きなので、陸なら虎やライオン、海ならシャチは、これ以上ない生物ですから、うれしかった。自分はこういう乾いたドライな声をしているので、合うんじゃないかな」と喜んでいた。今後アニメで挑戦してみたい役を聞かれると「バレーボールのアニメって、ちょっと限られてますけど、すごく好きなので、結構、リアルなものが出せるんじゃないかなと思っています」と学生時代にプレーしていたバレーボールに思いをはせていた。
上智大卒のグラビアアイドルのかとゆりさんが、5月29日発売のムック「WHITE graph 011」(講談社)に登場する。
プロ野球・読売ジャイアンツ(巨人)で活躍した篠塚和典さんが、5月4日午後9時から放送のトークバラエティー番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」(BS日テレ…
今をときめく俳優やアーティストに、影響を受けた人について聞く「運命の出会い」。今回は俳優でタレントの筧美和子さんに、7年半ぶりの写真集「筧美和子写真集 ゴーみぃー」(集英社、4月…
マンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)のウェブサイト「ヤンマガWeb」に特集「ギャル祭り」が掲載された。
俳優の山崎真実さんが4月21日、東京都内で“ラスト写真集”となる「山崎真実ラスト写真集 カメリア」(小学館)の発売記念イベントを開催した。山崎さんは胸元がシースルーになった白いワ…