吉田鋼太郎:「おっさんずラブ」ネタで笑い誘う イケメン白洲迅に「思いを寄せる…」

連続ドラマ「刑事7人」の記者会見に登場した吉田鋼太郎さん
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連続ドラマ「刑事7人」の記者会見に登場した吉田鋼太郎さん

 俳優の吉田鋼太郎さんが5日、東京都内で行われた連続ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系)の記者会見に登場。吉田さんは自身が演じる資料係係長・片桐正敏のキャラクターについて「資料係にいながら捜査にもバリバリ加わっていく“二刀流”が今回のミソです」と説明し、「新しく入ってきた、イケメンの白洲(迅)君に、ひそかに思いを寄せるという……それは違いました」と、自身が出演し話題となった連続ドラマ「おっさんずラブ」を連想させるコメントで笑いを誘った。

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 会見には東山紀之さん、田辺誠一さん、倉科カナさん、塚本高史さん、北大路欣也さんも出席した。

 「刑事7人」は15、16、17年に第1~3シリーズを放送。東山さん演じる刑事・天樹悠を中心に、個性的なエキスパート7人が難事件に挑む姿を描いて人気を集めている。前作で、天樹らが所属していた「第11方面本部準備室」が解体され、水田環(倉科さん)、青山新(塚本さん)、片桐正敏(吉田さん)らは、それぞれ別の閑職へ。天樹も警視庁舎の片隅に位置する「刑事資料係」に飛ばされた。

 第4シリーズでは、天樹と片桐が刑事資料係の上司と部下の関係になり、環と青山は、片桐からの指示で警視庁捜査1課12係の刑事になる。刑事資料係を舞台に、天樹らと法医学教授の堂本俊太郎(北大路さん)、田辺さん演じる捜査1課12係のベテラン主任・海老沢芳樹、白洲さん演じる刑事資料係の新人で天樹の部下・野々村拓海の7人が、過去の迷宮入り事件に挑む。

 「刑事7人」第4シリーズは、11日から毎週水曜午後9時に放送。

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