恒松祐里:ドラマ版「覚悟はいいかそこの女子。」でヒロイン 杉野遥亮が超肉食系男子役でゲスト

連続ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」でヒロイン・朝倉小雨を演じる恒松祐里さん (C)椎葉ナナ/集英社(C)2018 ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
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連続ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」でヒロイン・朝倉小雨を演じる恒松祐里さん (C)椎葉ナナ/集英社(C)2018 ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

 女優の恒松祐里さんが、俳優の中川大志さん主演の映画「覚悟はいいかそこの女子。」(井口昇監督、10月12日公開)の前日譚(たん)となる連続ドラマ版で、ヒロイン・朝倉小雨(あさくら・こさめ)を演じることが11日、明らかになった。またドラマ第1話のゲストとして、杉野遥亮さんがバスケ部エースの超肉食系男子・内藤冬馬役で出演することも発表された。

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 小雨は、中川さん扮(ふん)する古谷斗和(ふるや・とわ)のいとこで、帰国子女。チアリーディング部のキャプテンで、友達も多く、明るく活発な性格のキラキラ女子……という設定。軽音部でバンドも組んでおり、あることがきっかけで健太郎さん演じる斗和の親友の新見律(にいみ・りつ)と急接近する。

 恒松さんは「小雨ちゃんはいつも笑顔で、明るくて、元気で、私は大好きなキャラクターです。とにかくアクティブな役柄だったので、撮影でもチアリーディングやバンドなど、いろんなことにチャレンジしました」とコメント。「現場では同世代のメンバーが多くて、まるで本当の学校かのように仲がよくて、和気あいあいと撮影することができました。このドラマは不器用な恋愛をしている男の子や女の子たちが描かれているので、この作品を見て、恋っていいなあと思っていただけるとうれしいです」と話している。

 「覚悟はいいかそこの女子。」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で2014年に連載。“ヘタレ男子マンガの先駆け”といわれ、超絶イケメンだけど「観賞用男子」とやじられ、勢いで学年一の美女に告白するもあえなく撃沈してしまった“究極ヘタレ男子”が、初彼女獲得のために奮闘する姿を描く。ドラマは全5話で、主人公をはじめとするヘタレ男子たちが、学園中で巻き起こるさまざまな恋愛に巻き込まれていく……という内容で、各話ごとにゲストが登場する。

 ドラマは、MBSで6月24日から毎週日曜深夜0時50分に放送。TBSでは6月26日から毎週火曜深夜1時28分に放送される。初回のみMBSで24日深夜2時10分から、TBSは26日深夜1時35分にスタートする。

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