劇場版アニメ「ニンジャバットマン」(水崎淳平監督、6月15日公開)の新ビジュアルが8日、公開された。バットマンを中心に、ジョーカー、キャットウーマン、ハーレイ・クインらのキャラクターが描かれており、昭和30年代の映画を思わせるレトロなデザインになっている。併せて、新ビジュアルのA3サイズのポスターが、15日から各劇場で先着・数量限定で配布されることも発表された。
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「ニンジャバットマン」は、米DCコミックスのヒーローのバットマンが、ゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまう……という展開。ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本を舞台に、歴史改変を狙う最狂の悪党・ジョーカーと、ハイテク装備も富も失ったヒーローのバットマンとのバトルが描かれる。
また、同作でバットマンの声を担当した山寺宏一さん、ジョーカー役の高木渉さん、キャットウーマン役の加隈亜衣さん、ハーレイ・クイン役の釘宮理恵さん、ゴリラ・グロッド役の子安武人さんらのコメントも発表された。
レゴムービー関連でバットマンをやらせていただいているので、最初はてっきり「レゴニンジャ」と「レゴバットマン」のコラボ作品だと思いました。言わずと知れたあのバットマンですが、これまでの作品にときどき見られる「暗い」「孤独」「独りよがり」「かまってちゃん」な要素も今回はなく、強すぎるほどの正義感のかたまりであり、実直なリーダーになっています。ストーリーも奇想天外! 「アメコミヒーローが戦国時代に!」なんてアニメ、見たことも聞いたこともない! まさに(脚本を担当した)中島かずきワールド全開で最高! でもジョーカーが主役かも……? よりカッコよく! よりクールに! よく渋く! とにかく映像が素晴らしいので、負けないように頑張ったつもりです。キャラクターは海外のヒーローですが、日本のアニメクリエーターの素晴らしさを世界に見せつけることができる、魂のこもった作品です! ぜひ期待してください! 僕も心から楽しみにしています。甲冑(かっちゅう)姿のバットマンフィギュアが早く欲しい!
最初に聞いたときは、和風テイストのギャグアニメなのかなと想像していたので、台本をいただいたときに驚きました。中島かずきさんの脚本で、バットマンの世界がスピード感とアクションあふれる和のテイストになり、細部までこだわった迫力の絵と音楽が相まって、僕も公開が待ち遠しいです。僕が演じたジョーカーは、バットマンの対極にいるスーパーヴィランとしてとても有名ですし、ゆがんだ精神異常者でいつも不気味に笑っているという印象です。難しい役ですが、今回のジョーカーもアリって思えていただけたらうれしいです。演じるときは、一音一音口の形にセリフを合わせるのに多少苦労しました。終始テンションの高いジョーカーですが、その中にある心情の変化はつけなくてはと思いながら演じました。そうそうたる声優陣と最高のスタッフが集結したこの作品で、ジョーカーを演じさせていただけたことをとてもうれしく誇りに思っています。日本発の「ニンジャバットマン」が、世界中の多くの皆さんに楽しんでいただけたら最高です。ぜひ劇場へ足を運んでくださいね!
今回初めて「バットマン」シリーズに触れました。「ニンジャバットマン」はストレートで分かりやすいストーリーですが、たくさんの設定があり、とんでもない奇想天外さで、その筋書きに肉付けられているように感じました。私が演じたハーレイ・クインは常にジョーカーと行動を共にしている側仕えのような存在で、ジョーカーほどではありませんが、トリッキーなキャラクターです。演じるときも、映像の表情やテンションにそえるように、とにかく精いっぱい演じました。皆さまに楽しんで見ていただけたら何よりです。
え!? バットマン? あのバットマン? すごいね。戦国だよ! (ゴリラ・グロッドは)頭の良いゴリラです。ゴリラっぽいようなそうでないような……(笑い)。ゴリラだからってバカにしないでね(笑い)。
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